寒くなってきましたね。
コロナも少し落ち着いてこのまま収まってくれるといいのですが・・・。

今日はサントスシェフのこだわりプリンについてのお話です。

新商品や季節商品をご紹介することが多く、なかなか定番の商品はご紹介していなかったのですが、今日は「プリン」についてのお話です。

サントスシェフはお菓子の食感の中でも「滑らかな食感」を一番大切にしています。
なのでプリンも、もちろん滑らか!

くちどけの良い、ぷりんっと感を出しています。

あ~ん!
とお召し上がりいただくのが一番なんですが。

もうひとつのこだわりはジャージー牛乳。
北海道美瑛産のものを使用しています。

このプリンは実は「クリオロ」が今の本店の場所「小竹向原」に移ってきた際に始めた新商品だったのですが、なんども試作を重ねコクのある滑らかさを出そうとシェフが試行錯誤を重ねてつくったんですよ。

なので今6年目、ショーケースの中では目立たないですが、知る人ぞ知るプリンなんです。(写真右、去年の2月ごろのショーケース写真です)


見た目はシンプルなんでが、滑らかさが違います。

お客様のお声をご紹介「激うま。プリンというか、クリーム。」
プリン食べ歩きのブログを公開されている方から「かなりとろ~っとしたゆるめな仕上がりで、とろけるプリン感覚の食感なの~。卵が主材料で次が濃縮乳だけど、そこに加糖卵黄も加えてあるから、普通のとろけるプリンよりも卵味が強めに感じられたの~。プリンそのものが結構な甘さだけど、カラメルソースは逆に苦味が強めだから、甘味を引き締めて味を調えていたの~。濃厚さと味のバランスの良さを兼ね備えたプリンだったの~。」とご紹介頂いています。

卵を多すぎずギリギリで入れているのと、スチームコンベクションで焼いているので火が柔らかく入るのもなめらかになっている理由のひとつです。