世の中的にまだまだ低い男性の育児休業取得率。2021年データでは男性の育児休業取得率は約14%程度なのだそう。クリオロでは日頃より働きやすい会社をめざしていて様々な取り組みを行っており、女性はもちろん男性の育児休業取得も積極的に推進しています。過去にはその取り組みが認められ“いたばしgoodbalance会社賞”や健康保険組合から“銀の認定”を頂いたりしました。クリオロの働き方改革についてはコチラ
今回はクリオロでの男性育児休業取得第一号となったKazukiさんにインタビューしてみました。
Q1.育児休業を取ろうと思った理由を教えて下さい。
妻1人で産まれたばかりの子供の面倒を見るのは大変なので、自分も一緒に面倒を見ることによって負担を半分に出来ればと思い取りました。あと単純に子供が好きだからです!
Q2育児休業を取る上で不安に感じたことはありますか?
育児休業は1ヶ月ほど取得するつもりだったのですが、自分が担当している業務が滞ってしまい、色々な所で影響が出るのではないか…という点が一番不安でした。なので、育児休業に入る前に関連部署と引継ぎをする時間をしっかりと確保し、自分が抜けても問題なく業務が回る体制を整える事に注力しました。
Q3. 育児休業中はどのようなことをしていたのですか?
食材の買出しや、昼と夜のご飯は自分が作ることが多かったように思います。洗濯や掃除なんかももちろんやりましたし、子供をお風呂に入れたり、あやしたり…とにかくやれることは何でもやりました!
Q4.育児休業から復帰して、何か感じたことや思ったことはありますか?
休みをいただく際、シェフを初めクリオロのみんなが笑顔でいってらっしゃいと言ってくれました。育児休業を取りづらい雰囲気の会社がたくさんある中、本当に自分は人に恵まれていると思いました。みんなに快く送り出されたので、育児休業に専念することができ、本当に感謝しています。育児休業を取るにあたって、単純に1人製造する人員が減るので、1番大変な思いをするのは自分が所属している部署のメンバーだったと思います。ですが、復帰したときも暖かく迎え入れてくれて安心しました。
Q5.育児休業を取得してみての感想をお願いします。
自分は子供が産まれたら育児休業は絶対に取った方がいいと思いました。出産自体女性への体の負担が本当に大きく、実際に妻も退院して1ヶ月くらいまでは本当に辛そうでした。なので一緒に家事や育児をして少しでも負担を和らげてあげることが大事だと思います。また、育児を通して新しい発見や自分の成長にもつながったので、そういった意味でも育児休業は取るべきかなと思いました。
今回、育児休業を取得したことで自分自身の成長にもつながったというKazukiさん。お子さんが産まれたことが力となり復帰後は今まで以上にパワフルに仕事に取り組んでくれています。Kazukiさん自身にとっても会社にとっても今回の育児休業取得は良い効果をもたらしているなと感じています。今後もパティシエが長く働ける会社を目指して、ライフステージの変化にも柔軟に対応ができるような取り組みやサポートを続けていきたいと思います!
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クリオロでは“時代に合った美味しいもので幸せに”という企業理念のもと、これからのクリオロを一緒に支えてくれるスタッフを募集中です。美味しいものが好き、人を喜ばすことが好き、新しいことを考えることが好きという方はぜひ!
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