・・・今日、あっつい。
氷たっぷり入れて、
キンキンに冷えた
アイスコーヒー
ゴクゴクいきたい。
当店のコーヒーは、
コーヒーハンター川島さんの
クリオロ オリジナルブレンド。
興味深い歴史を持った、
タンザニア産の2つのコーヒーを
ブレンドしているから
名前は「タンザニア・デュエット」
ここでちょっと、お勉強。
まず1つ目の豆は
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失われかけた
「本物のキリマンジャロ」
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現在はかなり広範囲で作ったものが
「キリマンジャロ」という名前で
販売されていますが、
元々のキリマンジャロコーヒーの起源は、1893年。
タンザニアの町
「Moshi(モシ)」の東にある
キレマ村の教会の裏庭に
植えられたのがはじまり。
今もそのマザーツリーが
大切に育てられている、
キレマ教会周辺で取れた
「本物のキリマンジャロ」
を使っています。
2つ目は
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シスターたちが大切に守る
ンゴロンゴロ・コンベント・コーヒー
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キリマンジャロから西に300kmの
タンザニア・ンゴロンゴロ。
世界自然遺産に登録された、
野生動物の宝庫として
有名な場所です。
1930年、
ドイツ領だったタンザニアのこの地で、
ドイツ人移民が
素晴らしいコーヒーを
生産するようになります。
タンザニアはその後独立。
社会主義国になりました。
国に農園を取り上げられるのを
恐れたドイツ人たちは、
自分たちの大切なコーヒーを、
キリスト教の尼僧の修道院に託しました。
これがのちに
「ンゴロンゴロ・コンベント(修道院)・コーヒー園」
となり、
現在でもシスター達が
おいしいコーヒーづくりに
励んでいます。
お勉強時間、おわり。
じーっくり集中したら、
なんだか涼しい気が
してきたような・・・
そんなことないような・・・
川島さんが世界を飛び回り見つけ出した、
素晴らしいコーヒー。
アイスにしても
もちろんおいしい。
ぜひケーキとご一緒に、
アフリカの大地が育てた力強い味わいを
お楽しみください。