10月25日~27日の3日間でジャパン・ケーキショーが開催されました。

ジャパン・ケーキショーとは毎年10月に開催される日本最大の洋菓子のコンクールで、全国各地から多くのパティシエやショコラティエ、製菓学校の学生達が参加します。部門は全部で11部門に分かれており、総出品数は2100点余りにものぼります!

そんなジャパン・ケーキショーに今年もクリオロからはたくさんのパティシエが参加。今回はピエス・アーティスティック(アメ)部門で大会会長賞(2位)を獲得したHonokaさんのジャパン・ケーキショーまでの道のりをご紹介します。

〈 Honoka 〉

■出身地

福岡県

■クリオロで一番好きなスイーツは?

ヌヌース・ジュニア

■趣味や休日の過ごし方
友達と遊ぶ!

Q1. ジャパン・ケーキショーにチャレンジしようと思ったきっかけは何ですか?

毎年、先輩たちがジャパン・ケーキショーに出品する作品の手伝いをしていて、いつか私も挑戦して賞を獲りたいと思ったからです。
昨年のジャパン・ケーキショーの様子はこちら

Q2. どのようなスケジュールで準備を進めましたか?

半年ぐらい前からデッサンなどを始めて、作品のイメージ膨らませました。
その後、3回ほど試作を行いながら先輩にアドバイスをもらったり、シェフやクリエイティブディレクターの愛さんにも意見を聞いて、作品の精度を上げていきました。本番用の作品には1ヶ月前から取り掛かりました。

Q3. 今回の作品のイメージや作品を作るうえで意識していた事はありますか?

シェフからも何か新しい事に挑戦しないとダメだよと言われていたので、メインモチーフのバラは見たことのない新しいパーツを取り入れようと決めていました。

Honokaさんのメインモチーフであるバラ。大きい花の中に小さい花がたくさん入っていてとてもキレイです。

Q4.仕事とジャパン・ケーキショーを両立させるために気を付けていたことはありますか?

コンテストは仕事ではないのでしっかりと区別をつける事。コンテスト練習が仕事に影響しないようにメリハリに気を付けていました。

Q5.コンテスト当日の気持ち、心境を教えて下さい。

周囲の協力もあり、納得のいく作品ができあがったので、とにかく搬入で壊れないかが不安で不安で…。作品を抱えながらドキドキしていました。

Q6. 大会会長賞を受賞した感想を教えて下さい。

嬉しいというよりは悔しい気持ちが大きいです…。次は必ず優勝したいです!!

Q7. 今後の意気込みや、チャレンジしたい事を教えて下さい。

来年のジャパン・ケーキショーは絶対に優勝したいです!いつかは味覚や実技の部門にもチャレンジしてみたいですね。あとは、自分のケーキをお店で販売する事。そのためには、たくさん試作をしてまずはシェフのOKをもらわないと…ですね!お客様に美味しいと言って頂けるケーキを作ります!

今回のジャパン・ケーキショーにはHonokaさんのほかにもたくさんのパティシエが参加しました。

自分の力を出し切れた人、悔しさが残った人…それぞれ思いはありますが、忙しい仕事の合間を縫ってジャパン・ケーキショーにチャレンジしたことはきっと自身の成長につながったはずです!本当にお疲れさまでした!Honokaさん、来年のリベンジを期待しています!

全ては美味しいスイーツを求めてクリオロを選んでくださったお客様のために。
クリオロでは“時代に合った美味しいもので幸せに”という企業理念のもと、これからのクリオロを一緒に支えてくれるスタッフを募集中です。美味しいものが好き、人を喜ばすことが好き、新しいことを考えることが好きという方はぜひ!

▼現在募集中のポジションはこちら
(※募集が終了している場合がございます。予めご了承ください。)