突然ですが、「ジャパン・ケーキショー」ってご存じですか?
毎年10月に東京都洋菓子協会主催で開催される製菓業界の作品展で、クリオロでは、ほぼ毎年スタッフが応募しています。
⇒スタッフの過去の受賞作品はこちら

2020年はコロナ禍で中止となり、1年空いての開催となった2021年。クリオロからは、4名のスタッフが応募しました。そして、結果はなんと…、全員が受賞!

ということで、今回は、「ジャパン・ケーキショー・東京2021」の受賞スタッフ4名のインタビューです!

■大和田 将希(ポスト・ビスキュイ)
グラン・ガトー部門 銅賞受賞

- こだわったポイントや、ここを見てほしい!というところは?

時間が経っても失われないグラサージュの艶には特にこだわりました。また、味の面では、軽くてもしっかりショコラを感じられるムース、重さを忘れさせるような香りの抽出、香らせ方に気を遣いました。また、ケーキ自体が楕円形なので、上に飾るチョコレート飾りもしなやかな曲線美にこだわり、艶やかな球体を乗せてシンプルだけど洗練された見た目になるように心掛けました。

- クリオロからコンクールに参加することについて、強みだと思う点があれば教えてください。

周りに聞ける、アドバイスを頂ける人が多いのは本当に強みだと思います。
自分もシェフ、愛さんを始め、周りのスタッフ達に何度も何度も食べてもらい、自分では気が付けない部分など指摘してもらい、このガトーになりました。

- 受賞したお気持ちを一言!

嬉しい反面、悔しい気持ちが強いです。
同じクリオロから連合会長賞が2人も選出され羨ましい反面、今度は絶対自分が獲りたいという気持ちになりました。自分もこの賞に満足することなく、更に上を目指して頑張って行きたいと思っています。
シェフ、愛さんを始め、他のスタッフ方、作業場所やお時間を頂き、ありがとうございました。今後も積極的にコンクール等に挑戦していきたいと思っていますので、よろしくお願い致します。

■加藤 洋平(スーシェフ)
コンフィズリー部門 連合会会長賞、(株)前田商店 カレボー賞受賞

- 大変だったことは?

限りある準備期間の中で、10種類の味を納得のいく段階まで詰め切ること。今回は準備期間に半年ほどかけました。

- 制作中の印象的なエピソードがあれば教えてください!

作品を運搬中、出発して5分でピエスがケース内で転倒してパーツが取れてしまったこと。修復して元通りにできたので、良かったです。

- 受賞したお気持ちを一言!

素直にうれしかったです。今回は結果以上に、丁寧に作品を仕上げてクオリティを高めたり、細かい点まで追求していくことが自分の成長につながると実感できたので、モチベーションにもいい影響がありました。上手くいかないときは辛いけれど、コンクールを終えて得たものは多かったので、挑戦して良かったなと思いました。

■中島 祐介(ポスト・アントルメ)
味と技のピエスモンテ部門 連合会会長賞受賞 

- こだわったポイントや、ここを見てほしい!というところは?作品のテーマとしては「雨上がり」をイメージしているので水の滴るところや、かたつむりを入れて雨上がり感を出しています。紫陽花も青や紫だと、作品のカラーが暗くなってしまう為、赤やオレンジを使って全体を明るくするようにしています。

- 制作中の印象的なエピソードがあれば教えてください!

紫陽花を作る時に、花びらを引いて接着してひとつの花弁にしてから組み立てるんですが、作る量が多すぎて愕然とした思い出があります。(笑)

- クリオロからコンクールに参加することについて、強みだと思う点があれば教えてください。

製作する環境が整っているという事と、勤務時間がある程度一定しているので、製作時間が取りやすいところです。コンクールに参加する人はより高みを目指して挑んだ方が、自分のスキルアップ、良い結果に繋がると思います。

■飯塚 和樹(ポスト・アントルメ)
味と技のピエスモンテ部門 審査員特別賞受賞 

- なぜジャパンケーキショー東京2021に応募しようと思ったのですか?

2017年、2018年と小型の飴を出品し、賞を頂いたので、次は大型に挑戦したいなと思い、応募しました。

- 準備期間はどのくらいでしたか?

もともと2020年に参加しようと思っていたので、コロナの影響で延期になり、2年準備期間がありました。アントルメの構成、ピエスの構成、この2つで1年半くらい時間をかけて準備しました。

- 受賞したお気持ちを一言!

シェフ、愛さん、ラボのみんなの協力のおかげで無事にコンクールに出すことができました。これだけ整った環境で作業させてくれた、シェフと愛さん、仕事があるにも関わらず場所を空けてくれて練習をさせてくれたラボのみんなのおかげで形になりました。本当にありがとうございました。コンテストは本当に過酷で、自分との戦いだと思います。でも、それ以上に得るものは大きいと思います。これからコンクールに出す人には、是非頑張ってもらって、色々と学んでほしいと思います。

受賞者の皆さん、この度は本当におめでとうございます!
オフィススタッフとしては、仕事をこなした後に、自分の作品作りに取り組むパティシエの情熱とひたむきな姿には、頭が下がります。
日々の業務で培った技術をコンクールで発揮し、また、コンクールへの参加で自らのモチベーションを高めて行く。今回、受賞者に話を聞いて、業務とコンクールへの参加、それぞれが良い影響を与えあっているのだと感じました。
クリオロの美味しいスイーツは、パティシエそれぞれの努力によって生まれているのですね。

一部の作品は、クリオロ本店の店内に飾っていますので、ぜひご覧ください!


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