「リクエスト多いから、ピスタチオの作ろっか」
お客様の声に耳をすまして
こんなケーキができました。
2種類のピスタチオペーストが作りだすのは、
まろやかでフワッととろける
やさしいムース。
苺はケーキの中に「クーリー」と呼ばれる、
ネットリと舌にまとわりつくような食感のパーツ。
そして苺のかたちを残すように
じっくり煮詰めたコンポートで、
果肉のつぶつぶとした食感を表現しました。
食感の違いが作りだすのは、
消えていく口溶けの時間差。
それぞれの素材の味が
次々に現れるように感じられ、
それぞれの良さを
時間を追って
楽しむことができるんです。
「フレーズ・ピスターシュ」
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7月1日販売開始です。