北海道にフルーツを見に行ってきました!
北海道でフルーツ?と思われるかもしれませんが、最北端の果樹園やスイカ農園、メロン農園などを見学。
今回その中でも美味しかったメロンを使ったスイーツを販売開始しました!
日原メロン園のとろけるような美味しさのメロン。夕張メロンと名乗れる場所ではないけれど同じ赤肉のメロンを作っているのこと。
うちのシェフがすごい勢いで試食していたメロンです。
いっぱい並んだ様子は置物のよう!
ここのメロン園は、50年以上メロンづくりを親子3代で続けてきた農園。東京が戦争の際空爆で焼け野原になった際に疎開してメロンづくりをはじめれれたとか。火山灰土壌の水はけがよく、昼夜の温暖格差があるため果物を作るのに適した土地だそうです。いろんな果物をつくってみて、メロンがいいということで、50年以上メロンの栽培一筋でやってこられた農家です。ビニールハウスで丁寧に栽培されています。栽培している様子を見学させてもらいました。
ビニールハウスが並んでいて、収穫時期をずらすように順番にに栽培しているそうです。ここに見えている畑だけではなく、この後ろにもたくさんハウスがあるようです。
中はこんな感じ↓地面に張って植わっているのですね。
少し小さいメロンが生っていました。傷ついたり腐ったりしないようにお皿のようなものに1つ1つのせて栽培するそうです。
こっちのハウスは、まだ植えたばっかりのようでした。
毎日とれたてを航空便で送っているんですよ。北海道から飛行機で本州へ。収穫されたばかりのメロンたち。
こちらで作られている2種類のメロンを試食させて頂きました。オレンジの綺麗な色のメロンです。そして皮が薄い。
写真は北海道巡りをご一緒させてもらったパティシエの興野さんと。うちのサントスシェフは食べ出したら止まらない。「美味しい!美味しい!」と人の分まで食べちゃいそうな勢いで試食していました。
農園主の日原さんの「美味しく作んないとね〜リピートしてもらえないから!」っておっしゃっていたのが心に残ります。本当に美味しくてまた食べたくなるメロンだなぁと。香りよく、とろみがあるキングと、皮ギリギリまで食べられるレッド113。10月ごろまで食べられるそうなので、楽しみです。
ミドリのメロンは試験中のものだそうで、ご馳走になりました。こちらはまだまだ改良が必要みたい。
とにかく美味しいメロンを仕入れて皆様にご紹介できて嬉しいです。タルトやショートケーキでしばらく出ます。
こんなブランマンジェになることも。他にもこだわりの宝桃園さんの桃など季節のフルーツ満載のクリオロへぜひ。暑い夏をフルーツで涼しく!
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こちらもお見逃しなく!