サントスシェフは実はチョコレートが一番得意なんです。
高級チョコレートメーカー「ヴァローナ」社で働いていたり、スイスのチョコレートショップで働いていたこともあるので、シェフにとって「チョコレート」は、特別。

お菓子作りの中でも難しいチョコレート。脂肪分の計算をしたり、温度を測ったり、繊細なものなので、パティシエの中でもチョコレートは苦手っていう人も多いんですが、サントスシェフも例外ではなく、昔はチョコレートはちょっと・・・と思っていたそうです。
失敗することも多かったので、チョコレートを失敗しないで扱う為には?と試行錯誤を重ねて、「ヴァローナ」時代に勉強して「サントス式乳化法」を編み出したほど。

クリオロが「エコール・クリオロ」として学校をしていたときもそのチョコレートの乳化方法で失敗しないでチョコレートづくりができると評判でした。

著書に「チョコレートでまよったら」という本も。アマゾンでも買えますが、基本をしっかり説明しているのでプロの方も持っている人が多いんですよ。

そんなシェフですが、フランス、パリで開催されるサロンデュショコラにも出品していて、2017年には初出品で外国人最高位の「アワード」を獲得し、その後参加した2018年も金賞を受賞。2019年には「ベストショコラティエ賞」も獲得しています。


とにかく、チョコレートの研究は毎年していて、フランスの研修に参加したりもしているんですよ。クリオロのボンボンショコラは毎年進化していてバターを使用しないガナッシュ(チョコレートクリーム)を開発してくちどけのいい、最新技術を編み出して試行錯誤しているのです。

そんなシェフがスタッフと今回一緒に何度も試行錯誤して出来上がったのがこの新作のチョコレートケーキ「クラシック・ヌーボー」。

クリオロの人気ナンバーワンの「幻のチーズケーキ」のチョコレートバージョンのような食感は幻のチーズケーキのようで、チョコレートケーキなんです。

チーズケーキにチョコレートが入っているわけではありません。

ふわっとしてチョコレートの味は濃厚に仕上がっています。
チョコレートジャーナリストの市川歩美さんも気に入って頂いて、コメントを頂いています。

クリオロ「クラシック・ヌーボー」へのおすすめレビュー(お取り寄せの達人:市川歩美さん):おとりよせネット – 通販グルメ・スイーツ・ギフト・口コミ・ランキング (otoriyose.net)

「シンプルですが、一口味わってワクワク。食感となめらかさがいいんです。ふわっ、と口の中で溶けてすぐになめらかに。後味はチョコレートの味がしっかり濃厚で、満足感があります。」

他にも嬉しいコメントが届いていて
「見た目・食感はふわっとしているのに、口に入れた瞬間、濃厚なチョコレートに感動。こんなに不思議なケーキ初めて食べました!!とっても美味しかったです!!」

「すごくしっとり濃厚なチョコに大変満足感がありました。完全解凍して食べましたが、半解凍でも食べてみたかったです。」

そんな新感覚のチョコレートケーキ。温めてもまた違ったおいしさです。

「時代に合ったおいしいもので幸せに」をモットーにしているクリオロのシェフならではの、チョコレートケーキをぜひ。
Youtubeでご紹介もしているのでご覧ください!