店名である「クリオロ」は実はチョコレートの最高品種のこと。
サントス・シェフがチョコレートが得意なのでこの名前を付けました。
シェフのチョコレートは滑らかな口どけの良さと、ナチュラル感が自慢。
香料ではなく、本物の果物や香辛料を使用しています。
素材の味をしっかり出して、シェフならではの優しいお味に仕上がっています。
パリのサロン・デュ・ショコラでも今年も初出品から2年連続で高評価。金賞を受賞しているんですよ。
どうしてシェフはチョコレートが得意かですって?
アプランティ(修業時代)にスイスのショコラティエ「モジョニエ」で働いていたり、実はこだわりの高級チョコレートの会社「ヴァローナ社」の日本支店でシェフパティシエを務めていたことも。そのヴァローナ社にいたころに、チョコレートの失敗しない作り方、「サントス式乳化法」を考案しました。今ではその方法世界中で使われているんですよ~。
チョコレートってお菓子作りの中でも難しく何年作っていても勉強することがたくさんあるんですが、サントスシェフは勉強好き、いつも常に情報収集していますし、フランスのショコラティエなどとも情報交換をし、実際に自分で体験してチョコレートづくりに励んでいます。
なので「クリオロ」のチョコレートは毎年変化していて、いつも昨年よりも良いものを製造するようにシェフが試行錯誤して改善しながら作っているのですよ。
こだわっているのはくちどけの良さ、ザラザラという触感はNG
なめらかーーな口解けです。コーティングも薄くしてパリっと薄いということにもこだわっています。
パリでの評価では、「ガナッシュは口どけがよく、油っぽくない。これ以上のものがあるでしょうか?」という嬉しいコメントをいただいております。
そんなシェフの今年のおすすめは「フランコ・ジャポネセット」
フランス人ですが、日本滞在がフランスよりも長くなったシェフならではの和素材の使い方が新鮮なセットです。金賞受賞したチョコレートが4粒入っています。
ヨーロッパの味もプラスして、まさに日本とフランスのサントスシェフならではのマリアージュをお楽しみいただけますよ。
一昨日から西武池袋でのチョコレート催事に出店しています。
明日からは「サロン・デュ・ショコラ」東京が開催されます。
催事情報はこちらから
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください!