パティシエのキャリアアップを全力でサポート！

「もっと新しいことに挑戦したい！」クリオロではそんなスタッフの気持ちを応援しています。今回は、ポスト・ビスキュイ（焼菓子部門）でキャリアを重ねてセカンド就任後、新たな挑戦としてポスト・ヴィノワズリー（パン部門）へキャリアチェンジしたTakuyaさんを取材しました。

〈Takuya〉

■出身地

栃木県宇都宮市

■趣味

料理とお酒に凝ること。

■休日の過ごし方

パン、お菓子に限らず料理が好きで暇があったら何か作ってます。

■クリオロで一番好きなスイーツは？

ガイア
さくら抹茶（毎年春に販売しています！）

―　クリオロに入社したきっかけ、理由を教えて下さい。

初めてクリオロのことを知ったのは、「極上！スイーツマジック」というTV番組でした。番組内で取り上げられた『CHA』というケーキの見た目のユニークさや開発秘話に興味をひかれ、ぜひ食べてみたいと思い店舗へ行きました。実際に食べてみるととても美味しく、もし東京で働くことがあれば絶対にクリオロで！と考えておりました。

Takuyaが観たTV番組で紹介されていた『CHA』
器も茶筅もチョコレートで作られていて、食べられます♪

―　入社当時から現在までのTakuyaさんのお仕事について聞かせてください。

入社当時は主に焼き菓子を作る部署ポスト・ビスキュイで仕事をしてきました。ポスト・ビスキュイでは一番人気の幻のチーズケーキを始めとした長方形のケーキや、クリオロの主力である焼き菓子、さらにはケーキの土台となるスポンジ生地の製造など本当に多岐にわたります。初めのうちは製造量の多さになかなか慣れず、日々の業務をこなすだけで精一杯でした。

入社して1年が経った頃にポスト・ビスキュイのセカンドにならないかという打診を受けました。ちょうど麻布台ヒルズ店のオープンが決まり、ポスト・ビスキュイは設備や人員が増強され、製造量がさらに多くなっていた時期でしたので、本当に自分に務まるのか不安でしたが、これもチャンスだ！と思いチャレンジすることにしました。その後セカンドとして約1年仕事をして、1か月ほど前にポスト・ヴィノワズリーに異動。パンは焼菓子とは勝手が違う所も多く、日々奮闘しています。

: フィナンシェは大人気商品！一日に何度も焼き上げています！

: クリオロのタルトは土台の生地まで美味しいと評判です！

Takuyaがポスト・ヴィスキュイ時代にレシピを考案した
「サブレ・サレ・ミックス」お酒と一緒に食べてもらいたい塩味のあるサブレです！

－　ポスト・ビスキュイのセカンド就任や、ポスト・ヴィノワズリーへ異動するなど、新しいことに挑戦する際、不安を感じたりすることはありませんか？

不安を感じたことはないです！クリオロはそういった監督する立場へ就任する際や部署間の異動の際にはしっかり引き継ぎが行われるようになっています。また、普段から上司部下問わずコミュニケーションをとっているため、困ったことがあっても相談しやすい雰囲気があります。マネジメントに関する研修やシェフ直々にパンの勉強会を開催して下さったりと、周囲のサポートは万全です。
それに、自分は根っからのポジティブ思考なので、何に挑戦しても大抵ワクワクしています（笑）自分の現状に慢心せず積極的に環境を変え、常に刺激がある状態を保つことが人として、また、一職人としてとてもいいことだと考えています。チャレンジする気持ちを後押ししてくれるクリオロの環境は、自分の仕事観ととても相性がいいと感じています。