『 時代に合った
美味しいもので幸せに 』

クリオロの哲学と原点を築いた二人。

2000年の菓子学校「エコール・クリオロ」設立を経て、2003年にパティスリー「クリオロ」をオープン。
世界が認めたシェフ サントス・アントワーヌと、クリエイティブディレクター 岡田愛により、クリオロの基礎が築かれました。

創業者が築き上げた「日仏融合の哲学」と「時代に合ったおいしいもので幸せに」という揺るぎない理念は、現在のクリオロに脈々と受け継がれています。

クリオロはこれからもこの哲学を基盤に、常に進化し続けるパティスリーを目指し、皆さまに最高の幸せをお届けします。

Antoine Santos 
サントス・アントワーヌ

フランス・プロヴァンス出身。
フランス、スイス、イギリスなどヨーロッパ各地でシェフパティシエを務めたのち、飴細工のバランス感覚を養おうと生け花を学びに来日。
来日後は京都の洋菓子店「バイカル」や、フランスのチョコレートメーカー「ヴァローナ・ジャポン(東京)」などで技術指導やレシピ開発などを務める。
2003年にパティスリー「エコール・クリオロ」をオープンし、フランスで培ったセンスに日本独特の繊細さを織り交ぜた独自のスイーツを展開。
「世界パティスリー2009」最優秀味覚賞受賞をはじめ、フランス・パリの「サロン・デュ・ショコラ」品評会では、最高評価の金賞(ゴールドタブレット)を5回も獲得。世界的に高い評価を得るシェフとして様々なメディアや雑誌にも取り上げられている。

Ai Okada 
岡田 愛

シェフの世界的技術を、日本のお客様に心から愛されるものへとするため、商品デザインやパッケージ、店舗、オンラインコンテンツなど、すべてをディレクション。
お客様との交流を大切にし、クリエイティブな発信を通じて、クリオロを単なるお菓子屋ではなく、「日常の中の贅沢な幸せ」を提供するブランドへと導く。
ワインアドバイザーの資格を持っており、クリオロでもこだわりのワイン販売を始める。サントスシェフと2人で始めたオンライン教室「サントスペーストリースクール」のディレクションも担当している。

シェフの経歴

1985–1987フランス・オーバーニュの「ナラン」でアプランティ(見習い)
1987–1988スイス・ローザンヌの「モジェニエ」でベーカリーとチョコレートを担当。
1989–1992MOFフィリップ・スゴン氏の店「リデレール」でアントルメの責任者としてシェフパティシエを務める。
1992–1993ロンドン「ホテルインターコンチネンタル」のレストラン「ルスフレ」のシェフパティシエを務める。
1993–1994京都「バイカル」で関西11店舗向けのレシピ開発と技術アドバイザーを担当。
1995–1999ヴァローナ・ジャポン株式会社で全国パティシエへの技術指導と講習会の責任者を務める。
2000.04菓子学校「エコール・クリオロ」を設立。プロ&アマチュアを対象に指導。
2001.09エコール・クリオロ株式会社設立
2003.04「洋菓子店クリオロ」オープン

シェフの受賞歴 PAST AWARDS

2009「世界パティスリー2009(東京)」フランス代表チームとして出場 準優勝
また同コンクールにおいて、最優秀味覚賞を受賞
2015「Final MOF Patissier confiseur 2015」審査員を務める
2017「SALON DU CHOCOLAT PARIS 2017」Club des Croqueurs de Chocolat にて金賞&外国人部門アワード獲得
2018「SALON DU CHOCOLAT PARIS 2018」Club des Croqueurs de Chocolatにて金賞獲得
2019「SALON DU CHOCOLAT PARIS 2019」【ベスト・オブ・ベストショコラティエ100】に選出
2023-2026「SALON DU CHOCOLAT PARIS 2023」Club des Croqueurs de Chocolatにて金賞獲得

著書

「お菓子づくりでまよったら(柴田書店)」
「チョコレートでまよったら(柴田書店)」
「サントス・アントワーヌの美しい飴細工 基本と応用(柴田書店)」

お菓子作りのこだわり

素材本来のもつ特徴を活かすことを大切にしているサントスシェフ。
クリオロのケーキは、いろいろな食感の層が組み合わさり絶妙なハーモニーが広がるのが特徴です。
カリッとしたものはカリッと。ふんわりしたものはふんわりと。
口の中で素材の食感が素直に味わえるように丁寧に扱っています。
また、いろいろな味を混ぜすぎないようにすることもポイント。
メインの素材、アクセントの素材、ベースの素材など、口に入れたときに何を食べているのかを はっきり感じて頂けるようにしています。